ツーリングに欠かせない地図アプリ MAPS.MEなら世界中で使える

いつか世界に出て世界の道をツーリングしたい！と思っているライダーもいるのではないかと思います。
国内でも海外でも利用できる地図アプリがMAPS.MEです。
地図アプリは今たくさん登場していますが、MAPS.MEは世界各国のライダー、旅行者が愛用しています。

OSMという地図データ

世界で1億人以上の人が使っているというMAPS.MEは、Open Street Maps「OSM」という地図データを利用しているアプリです。
このアプリは地図を見るだけではなく、自分でマップの編集ができるという特徴があります。
世界でMAPS.MEを利用している人が日々、地図情報を更新してくれるので他のアプリよりも最新の地図を利用できるのが魅力です。

またこのアプリの最大の魅力が「オフライン」で利用できる点でしょう。
オフラインで利用するには地図を一旦ダウンロードしなければなりませんが、一度ダウンロードすることでネット環境が無くても利用できるのが便利です。
オフライン中に地図を見るだけじゃなく、現在地を特定する、目的地までナビしてもらうこともできます。

すべての機能が無料で利用できる

こうした地図アプリでも利用したい機能は有料ということがよくありますね。
この機能便利だけど有料版にしないと使えないのか・・とがっかりすることもあります。

MAPS.MEはこうした必要な機能を有料ではなく無料で使えるのです。
渋滞情報やメール、SNSで位置情報を共有することなど、通常無料で利用できないような機能が無料で利用できるのはうれしいですよね。
ホテルの検索なども可能なので、まったく知らないところに旅行へ行くとき、MAPS.MEがあれば本当に心強いです。

オフラインはどうやって使う？

MAPS.MEをダウンロードしたら、オフラインの利用方法を覚えましょう。
MAPS.MEを開いてトップ画面下のアイコンのうち、虫メガネで表示されている検索アイコンをタップします。

カテゴリーに分けて一覧が表示されているので、例えばホテルなどをタップし近隣のホテルを表示させ、その中から1つ選択します。
タップしたホテルの場所が表示され、画面下に「へルート」という文字があるのでそこをタップ、すると現在いる場所から目的地までのルートが表示され、開始を押せば案内が開始されます。

こうした操作もオフライン状態で行うことができるので、オフラインで利用したい時にはMAPS.MEの地図をダウンロードしてから利用するといいでしょう。
オフラインでは探したホテルやレストランなど目的地にピンを指すこともできるので、その場所を保存して後から利用することも可能です。

旅行に行く前、またツーリングに行く前にMAPS.MEを登録しておけば、どのエリアに行っても最新地図情報を得ることができ、ネット環境が無くてもオフラインで地図を検索できます。
できればオフラインで利用できるように、地図をダウンロードしていくといいですね。